リフォームのタイミング

リフォームを思い立つきっかけ


 リフォームには大きく分けて4つのきっかけがあります。
そして、これらのきっかけは時期も部位もバラバラに発生するのが一般的です。

しかし、建物というのは、一見離れた部分のように思えても、意外なところでお互いに絡みあっています。
そのため、リフォームにムダな重複や矛盾が生じ、コストばかりかかって思うような結果が得られないこと
が少なくありません。
ムダを防ぐためには、4つのきっかけを、つまく組み合わせていくことが大切です。
我が家ではいつ頃、こうしたきっかけがありそうか、見通しを立ててみましょう。

きっかけポイント
1.故障・老朽化
2.メンテナンス
3.ライフサイクル
4.グレードアップ

1の建物や設備の「故障老朽化」のためのリフォームは、緊急性がし難いことが多く、
時期や部位の見極めは難しいものです。

2の「メンテナンス」のリフォームは適時行っておけばある程度防ぐことができますし、
建物の定則点検を行っていくことで、予測を立てることもできます。

3の「ライフサイクル」に合わせたリフォームとは、年月の経過によって変化する家族の形態に
合わせて家の形を変えていくことを指します。
たとえば、新婚の時は2人が暮らす家、子供ができれば子供部尾、二世帯で一緒に暮らすなら二世帯住宅、
子供が独立したらまた夫婦2人用と、必要とされる家の形は変わっていくはずです。
それに合わせて、間取りを変えたり、室内を模様替えしたりするリフォームが必要になります。

4の「グレードアップ」のためのリフォームとは、床壁崩にしたい、豪華なシステムキッチンが欲しいなど、
生活の質を向上させるためのリフォームです。

ムダがなく、かつ満足できるリフォームを行うためには、ぜひこうした4つのきっかけがいつ頃ありそうか、
見通しを立てておきましょう。

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